理事長あいさつ

就任のご挨拶

NPO法人 魚沼地域医療連携ネットワーク協議会 理事長  鈴木 榮一

この度、令和2年4月1日付けで魚沼基幹病院の病院長に就任し、内山 聖 前理事長の後任として、魚沼地域医療連携ネットワーク協議会の理事長を拝命しました。

魚沼地域では、かつて高度医療、救急医療を他の医療圏に頼らなければならない状況がありましたが、多くの関係者によって「地域でひとつの病院」を合言葉に壮大な医療再編が検討され、平成27年6月に魚沼基幹病院が開院して、5年が経過しました。その前年には、各医療機関が連携して組織的に患者さんを支えるために、医療情報の共有化の重要な手段として、「うおぬま・米ねっと」の運用が開始されています。

これからの超高齢社会に向けて、医療の機能分化、連携は不可欠であるとともに、医療のみでなく、介護や福祉、保健、等々との連携も推進する必要があります。すべての人たちが、住み慣れた地域で、安心していきいきと生活することを目指す「地域包括ケアシステム」の整備、推進は、これからの日本において、きわめて重要なことです。

これらを推進するために、「うおぬま・米ねっと」はきわめて有用なシステムと考えられます。より有益な充実したシステムにするためには、様々な職種の関係者・施設に参加していただくことが重要であり、また、加入していただいている方は少しずつ増えてきていますが、より多くの住民の皆さんに登録していただくことが必要です。

皆さんのお力をお借りしながら、微力ながら「うおぬま・米ねっと」のさらなる普及拡大に努めたいと思います。ご協力をよろしくお願い申し上げます。

令和2年6月18日

協議会の趣旨・目的

当協議会は、魚沼地域の住民の健康寿命の延伸とより良い医療サービスが受けられるよう、魚沼地域医療連携ネットワークの運営及び情報技術化のための支援、技術研修、人材育成等を行い、医療情報の共有を実現することにより、地域医療機関等の連携を進めることを目的としています。

これまでの経緯

平成23年8月(2011)

魚沼地域での医療従事者不足の解決策として、医療連携ネットワークシステムの運用を検討

準備委員会(地元病院長、医師会代表)を組織し、システムの運用や実現する機能を検討

平成24年7月(2012)

魚沼地域医療連携ネットワーク協議会

設立総会を開催

NPO設立と理事6名、監事1名及び社員9名を決定

平成24年10月(2012)

NPO法人登記完了

NPO設立申請(H24.8.13)に対し、南魚沼市から認証(H24.10.23)、法人登記(H24.10.31)を経て、法人活動開始

平成25年3月~(2013)

新潟県地域医療再生計画事業として、県の補助金を財源にシステムを構築

プロポーザル方式で選定された、㈱NTTデータとシステム構築業務委託契約を締結。

NPO内に検討委員会、WGを組織し、詳細な仕様等を検討

平成26年4月~平成31年3月 (2014~2019)

医療連携システム「うおぬま・米ねっと」の運用

病院・診療所・薬局・自治体が参加

平成30年10月~平成31年3月(2018~2019)

新潟県地域医療ネットワーク基盤整備モデル事業として、県の補助金と圏域自治体からの負担金、協議会の運営費を財源に、介護を加えた医療・介護連携ネットワークシステムを構築

プロポーザル方式で選定された、㈱アルムとシステム構築業務委託契約を締結。

NPO内にルール策定委員会を組織し、詳細な仕様等を検討

平成31年4月~(2019)

医療・介護連携ネットワークシステムの運用開始

病院・診療所・薬局・自治体に加え、介護事業所が参加

理事を22名に増員

地域の状況に沿ったルールの検討を開始

(十日町津南地域、魚沼地域、南魚沼地域)

免責事項

  1. 協議会は、利用者が「うおぬま・米ねっと」を利用したことにより発生した損害及び第三者に与えた損害について一切の責任を負いません。
  2. 協議会は、「うおぬま・米ねっと」の停止、中止、中断等により発生した利用者の損害について一切の責任を負いません。